スギナはトクサ科の多年草シダで、手軽に採取できるということもあり、日本では多くの人がスギナ茶として飲用しています。その茎(地上部分)を「ホースティル(馬の尻尾)」と呼びます。
スギナは葉緑素に富み、薬効は多彩で、茎は止血、利尿作用があり、泌尿器や生殖器の病気などの治療にも用いられてきました。また爪や髪が丈夫になり、湿疹、腫瘍にも有効です。
スギナはまた、リン・カリウム・マグネシウム・鉄・銅・マンガンといったミネラルも多く含み、カルシウムなどはホウレン草の155倍もあり、またケイ素(シリコン)も含まれています。
ホースティル(スギナ)を含む製品
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