ゲンチアナ(リンドウ)は、草の生い茂った小石だらけの斜面などに見受けられる多年草です。
古代ギリシア・ローマ時代から、その有用性が重宝され利用されてきました。17世紀には一時流行となり、100才までの長寿を願う沢山の人々がこの草の根や地下茎を薬用に用いたといいます。
ゲンチアナの根茎・根の乾燥品の、苦味（にがみ）は唾液（だえき）の分泌を促進して、同時に胃液の分泌も促すことになり、胃の消化を助ける作用があります。
また、胆汁の排出と胆汁分泌促進作用もあり、重要な苦味健胃薬（くみけんい）です。
ゲンチアナを含む製品① ②
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